――まずは小説を書き始めたきっかけからお伺いします。幼少時からずっと小説は書いていたのでしょうか？ ――そうなんですか!?　漫画を描くようになったきっかけは？ ――自分の中の空想を漫画という形でアウトプットし始めたんですね。 ――ようやく同好の士を見つけたんですね。 ――そして小説家を志すようになった。 ――では、そんな篠崎さんのバイブルと言える漫画・ライトノベル作品をそれぞれ聞かせてください。 ――どういったところが印象に残っているのでしょうか？ ――『SLAM DUNK』以外では何かありますか？ ――明らかに篠崎さんの世代ではない気がします(笑)。 ――そういえば、私の母親の本棚にも『ガラスの仮面』がありました。 ――それはぜひ読んで見たかったです……！　ではライトノベルでのバイブルは？ ――それぞれどんなところに惹かれたのか聞かせてください。 ――そういった作品に触れたことで、篠崎さんの作品にも何か変化はありましたか？ ――文体というと、今手がけている『ハズレ枠』では、何か文体で意識していることはありますか？ ――確かに、『ハズレ枠』は読みやすさも作品の魅力のひとつになっているように感じます。話題は異なりますが、篠崎さんにとって、人生の転機となったような作品はありますか？ ――原動力……「クリエイターとして活動し続けて、いつかこんな作品を作ってみたい」という感じでしょうか？ ――では、ここからはさらにプライベートなことをお聞きしますが、大まかな１日のタイムスケジュールはどのような感じでしょうか？ ――執筆作業は午前中なんですね。 ――村上春樹先生も同じような執筆スタイルだと記憶しています。 ――ちなみに、改善しようと思った理由などはあるのでしょうか？ ――体の調子が優れないと、もどかしさも抱いてしまいそうですね。 ――ありがとうございました。ちなみに、インタビューはまだ続きますので、もう少しお話しをお伺いできればと存じます。篠崎さんが今ハマっていることは？ ――どういった副産物があったのでしょうか？ ――まさに一石二鳥ですね！　ほかには何かハマっているものはありますか？ ――では、何も仕事が無い日にする最高の贅沢は？ ――国内でしょうか？　それとも海外？ ――月並みですが、『ローマの休日』を観てから「一度はローマに行ってみたい！」と思うようになりました。 ――ストレスというと、篠崎さんが経験した人生で一番の修羅場は？ ――担当編集は何か言っていましたか？ ――得られたものがあって本当に良かったです……！ ――担当には言っておくようにします(笑)。最後にはなりますが、５月25日に発売される『ハズレ枠』第3巻の読みどころを教えてください。 ――それは楽しみですね！ ――ありがとうございました！