シチュエーション
執筆中の現実逃避、校了後の現実復帰
コメント
正気にあっては大業はならずと耳にしました。
物語を作るというのはいずれ大業、しかし社会から弾かれない範囲で羽目を外したいときにお世話になるのがお酒。活字に向き合い続けるのにちょっと疲れてしまったとき、お近くのお洒落なバーにお邪魔する事がございます。
本日注文したのはシャルトリューズ ヴェールのソーダ割り、おつまみにはスモークチーズとナッツ類。
エリクサーの一種でありリキュールの女王とも称されるこのお酒、フランスの修道院で製造されている不老不死の妙薬としても知られております。今でも製造法の詳細は秘密だそうで、ロマンを感じますね。
やや弱めの炭酸水で割っていただくことで、控えめかつ上品な甘さを楽しめます。ハーブリキュールですので敬遠される方もいらっしゃるでしょうが、大変飲みやすいのでよろしければ是非試してみてくださいませ。
おつまみとあんまり喧嘩しないので、自分の好みでスモークチーズと一緒に。写真には載せておりませんが、オリーブの塩漬けも併せて注文いたしました。これがまた濃厚なのに、くどくなくて美味しいのです。
このようにリフレッシュをしつつ、明日もまた頑張ろうと思います。
ちなみにこの日は、他にも2杯注文いたしました。アレクサンダーとゴッドファーザー。カクテルって名前が妙にかっこいいんですよね。
お酒に強いわけでもないので、ほろ酔い気分でお家に帰りました。
なお、皆様におかれましてはもちろん御承知でありましょうが、お酒は二十歳を過ぎてから。
また、他人様に迷惑をかけない範囲で楽しみましょうね。
それでは、失礼いたします。