今回の「作家のしゃべり場Z」は特別編!
第9回オーバーラップ文庫大賞の受賞者、計3名のインタビューを一挙公開するぞ。
『落ちこぼれから始める白銀の英雄譚』(以下『白銀』)で〈銀賞〉を受賞した鴨山兄助に、作品やその見どころについて、そしてオーバーラップ文庫大賞について聞いた。
――まずは『白銀』を書き始めたきっかけを聞かせてください。
いろいろありますが、やはり一番のきっかけは某豪快で銀色な戦士を演じた俳優さんのエピソードですね。
憧れのヒーローになりたいという夢を本当に叶えた彼のエピソードを知り、自分もヒーローに関わる何かになりたいと考えるようになったんです。
そして散々考えた末に出た答えは「変身できなくてもヒーロー」という考え方でした。
変身するのではない、自分がヒーローを作り出してもいいじゃないか。そういう考えから作品を練り始めました。
そのあとは紆余曲折いろいろな形を経ながらも、現在の「ファンタジー×変身ヒーロー」という、自分の好きなもの詰め合わせセットに落ち着きました。
憧れのヒーローになりたいという夢を本当に叶えた彼のエピソードを知り、自分もヒーローに関わる何かになりたいと考えるようになったんです。
そして散々考えた末に出た答えは「変身できなくてもヒーロー」という考え方でした。
変身するのではない、自分がヒーローを作り出してもいいじゃないか。そういう考えから作品を練り始めました。
そのあとは紆余曲折いろいろな形を経ながらも、現在の「ファンタジー×変身ヒーロー」という、自分の好きなもの詰め合わせセットに落ち着きました。
ライトノベルの公募一覧のようなもので、存在は前々から知っていました。
評価シートが全員にもらえると知ったのは随分あとですが。
評価シートが全員にもらえると知ったのは随分あとですが。
やはり直撃世代という事もあって『IS<インフィニット・ストラトス>』のイメージが強いですね。アニメも見てました。
応募しようと思った理由は、やはり評価シートですね。
じつはオーバーラップ文庫大賞に応募する前に、僕は4か所の賞で一次落ちしてきたんです。
だから自分のダメなところを知りたくて、どうしても評価シートが欲しかったんです。
そこでオーバーラップ文庫大賞は、全員に評価シートがもらえる事を思い出して、応募するに至りました。
応募しようと思った理由は、やはり評価シートですね。
じつはオーバーラップ文庫大賞に応募する前に、僕は4か所の賞で一次落ちしてきたんです。
だから自分のダメなところを知りたくて、どうしても評価シートが欲しかったんです。
そこでオーバーラップ文庫大賞は、全員に評価シートがもらえる事を思い出して、応募するに至りました。
やはり一番うれしかったのは「続きを読んでみたい」というコメントですね。
ほかにもコメントはいろいろあったのですが、やはり一番はこれです。
人生初の評価シートだっただけに、歓喜に打ち震えました。
キャラクターやストーリーラインを褒めてもらえた事も印象に残っています。
ほかにもコメントはいろいろあったのですが、やはり一番はこれです。
人生初の評価シートだっただけに、歓喜に打ち震えました。
キャラクターやストーリーラインを褒めてもらえた事も印象に残っています。
じつは当時、もう完全に落選したと思い込んでいまして。
某ウマの育成ゲームを気分転換に遊んでいたら、見知らぬ番号から電話がかかってきたんですよ。
まさかと思って出たら、受賞連絡でした。
その後の記憶は衝撃のあまり半分くらい吹き飛んでいます。晩ごはんの味も消えました。
ですが、とにもかくにも「成し遂げた」という感情が湧き上がっていた事は覚えています。
某ウマの育成ゲームを気分転換に遊んでいたら、見知らぬ番号から電話がかかってきたんですよ。
まさかと思って出たら、受賞連絡でした。
その後の記憶は衝撃のあまり半分くらい吹き飛んでいます。晩ごはんの味も消えました。
ですが、とにもかくにも「成し遂げた」という感情が湧き上がっていた事は覚えています。
キャラクターの魅力とオリジナリティのある設定でしょうか?
僕はそうだと信じています!
僕はそうだと信じています!
ファンタジーな世界を舞台にした、少年少女の青春成長物語。
そしてなによりカッコいい変身ヒーローものです!
これらのコンセプトを大事にしつつ、ストーリーラインは分かりやすく、熱血かつ盛り上がれるように心がけて執筆しました。
そしてなによりカッコいい変身ヒーローものです!
これらのコンセプトを大事にしつつ、ストーリーラインは分かりやすく、熱血かつ盛り上がれるように心がけて執筆しました。
細かい修正はいろいろあったので、それが少し大変だったくらいですかね。
基本的には初めての書籍化作業という事で、すべてが楽しかったです。
次はどんな苦労で僕を楽しませてくれるのかワクワクが止まりません。
基本的には初めての書籍化作業という事で、すべてが楽しかったです。
次はどんな苦労で僕を楽しませてくれるのかワクワクが止まりません。
あまりの美しさに語彙力が消滅しましたし、カッコよさに目玉が飛び出ました。まだ行方不明です。誰か拾って。
もうとにかくカッコいいしかわいいし、美しいし魅力的なんですよ!
主人公のレイがそこに居たんですよ。ヒロインのフレイアがそこに居たんですよ。
何より僕の妄想の遥か上、数万倍は魅力的にデザインされていて、涙が止まりませんでした。
刀彼方先生には、本当に感謝しかありません。ありがとうございました!
もうとにかくカッコいいしかわいいし、美しいし魅力的なんですよ!
主人公のレイがそこに居たんですよ。ヒロインのフレイアがそこに居たんですよ。
何より僕の妄想の遥か上、数万倍は魅力的にデザインされていて、涙が止まりませんでした。
刀彼方先生には、本当に感謝しかありません。ありがとうございました!
ヒーローを愛する人。カッコいいキャラクターが好きな人。
なにより少年少女の成長物語が好きな人に読んで欲しいです。
なにより少年少女の成長物語が好きな人に読んで欲しいです。
自分の「好き」は最後まで信じ抜くこと。夢があるなら執念を持って諦めないこと。
何度負けてもいい、そこから学んで強くなれば、夢はきっと叶います。
オーバーラップ文庫大賞は必ず評価シートがもらえます。それを読み込んで自分の力にすれば、きっと成長につながります。
もう一度言いますが、自分の「好き」を信じ抜いてください。
そして、そんな作品をぜひオーバーラップ文庫大賞にぶつけてください。
何度負けてもいい、そこから学んで強くなれば、夢はきっと叶います。
オーバーラップ文庫大賞は必ず評価シートがもらえます。それを読み込んで自分の力にすれば、きっと成長につながります。
もう一度言いますが、自分の「好き」を信じ抜いてください。
そして、そんな作品をぜひオーバーラップ文庫大賞にぶつけてください。
Profile
鴨山兄助 かもやま・けいすけ
第9回オーバーラップ文庫大賞〈銀賞〉を受賞しデビュー。
受賞作『落ちこぼれから始める白銀の英雄譚 1 』は2023年1月25日オーバーラップ文庫より発売。
https://www.amazon.co.jp/dp/4824003865